死神って本当は良い神?
肉体レベルで考えると「死神」って本当に嫌な神様ですよね。肉体の死を意味するわけですから。文字通り、「死神」なわけです。
ただ、魂レベルで考えると「死神」って本当は良い神なのかもしれません。魂レベルで考えると、死神が現れたということは、『これでようやく次のステージに行ける!』という意味になるからです。
それは、今より次元の高い世界への導きかもしれませんし、現世でのカルマが終わったことを意味するのかもしれません。
魂レベルで考えると、自ら命を捨てない限り、死は悪いことを意味するわけではないからです。
実は「この世は地獄」。その地獄から救ってくれるのは「死神」。
そして、その死神は、なぜか全宗教に存在していて、姿格好も同じ感じに表現される唯一統一されている神なのです。
不思議ですね。